五十腿(もも)  
 

2006-11/26 (Sun)

 
 

今度は五十腿である。全く忙しい体である。

今日も相変わらず五十股が痛い私だが、背筋をピンとして内股で歩くと痛くないことに気付いた。で、そうやって今日歩いていたら姪に

「オカマみたい」

と言われた。 これは新境地を開拓したかもしれないと、非難にもめげずせっせとそれを実践していたら、今度は左足の外腿が異様に痛くなった。これを五十腿と言うのか?

やはり、やり付けない無理なオカマ姿勢が影響した模様。と言う事で、早々にオカマにはなり切れない事が発覚した次第。

それでその打開策を本日一日研究した結果、右足は内股、左足は生まれついたガニ股で歩くと、左右双方の痛みに耐えうる事を発見。早速実践に移した。

ところがである。この歩き方は体の重心が左に傾くせいか、進路が左に左に行ってしまい、気が付くと同じところをグルグル回ってしまう事に気が付いた。

従い、痛みは無いが予期せぬところに進んでしまい、目的地になかなか着かないので注意が必要である。

実は明日は親戚の告別式なのだが、焼香時遺影の前でグルグル回ってしまうのでは無いかと今から心配している。