保険金  
 

2005-9/26 (Mon)

 
 

この20〜22日にやっと夏休みを取った。

そう、と言うことは前後の三連休をと合わせて9連休だったのだ。でも結局これと言った遠出もせず、メールでの仕事と部屋の掃除とバンドの練習で終わってしまった。

その掃除の結果、いろんな書類の整理ができたわけだが、その中に保険関係の種類があった。生命保険、傷害保険、医療保険、自動車保険、火災保険、家財保険、地震保険、育英保険、学資保険、脱毛保険とまあ枚挙に暇が無い。いずれも生活を営むのに必要であるのだが、なんだか保険を払うために仕事しているような感じ。

で、その生命保険であるがちょっと計算してみたら、事故でお亡くなりになると何と1億5千万近くもの保険金が転がり込む事がわかった。すげ〜。単なる病気だと1億も行かないが、特約のせいでこういう結果になるのだ。そう、うまい死に方をすると濡れ手に粟なのだ。

実は今保険の見直しをしていて、ちょっとここ2ヶ月は重複して保険に入っている事もあり、今だけ死亡保険金がやたら多いのだ。要するに今が死に頃である。

ちょうど、来週からドイツ、オランダ、イギリスと出張するが、その間は保険重複期間なのでひょっとしたらチャンスかもしれない。また、家のローンはこの保険金とは別にチャラになるので、事故でお亡くなりになると、その1億5千万がそのままスッポリ入る仕掛けである。

その事を娘に話したら、「え〜、それいいじゃん」だと。

う〜む、さては狙ってるな?

夜になってちょっと健康のため散歩に出かけたが、コンビニで買い物したりしたので、帰りが遅くなった。その間、なかなか親父が帰ってこないので、家で娘は「さては、車にでもはねられたかな?」とワクワクしていたらしい。嫁と弟とはその保険金の山分けの話を早くもしていたとの事。オソロシー!

飛行機でも落ちたら、家族はテレビの前でガッツポーズしてハイタッチするんじゃないか?