冬のカツラ  
 

2003-11/26 (Wed)

 
 

寒くなってきたせいか最近カツラの奴が目につく。

一般の眼力ではそれを見抜くのは簡単では無いが、私の場合その類稀なる経験からそれを見抜くのは容易い。カツラ愛用者も私の目はごまかせない。その力はそれはもう神の域に近づいたとも言える。その辺りの詳細を知りたければ、Diaryの2002年の6月を参照されれば良くお分かり頂けると思う。

さて、本題に戻ろう。昨今寒くなったせいか明らかにカツラが増えている。夏はとてもじゃないがあんな物を付けている奴の気が知れない。暑いし、汗ダラダラだし、不衛生極まり無い。

で、私が思うに、悲惨な夏は愛用を控えていたカツラ愛用者がいよいよ冬を迎え、活動を再会したと見えるのである。その光景はまさにハゲの啓蟄(注:春になり虫が穴から這い出す事)と言っても過言では無い。カツラ愛用者が大手を振って闊歩するこの冬は、彼らにとっては正に「この世の春」と言えるかもしれない。

私も冬だけ付けてみたいものだ。