ケネディ暗殺  
 

2003-11/24 (Mon)

 
 

今日のニュースステーションでケネディの暗殺は当時のジョンソン副大統領の陰謀であるとの話をやっていた。

実は私もケネディ暗殺については前々から不思議に思っていた事がある。既にいろんな所で紹介されていると思うが、致命傷となった弾丸は犯人とされているオズワルドのいたビルの方角からでは無く、正面から撃たれていると言う所だ。

確かに、後ろからも撃たれているとは思うが、ビデオを見ると最初おそらくは後ろから撃たれたと思われるケネディが一瞬苦しみ、横に倒れ掛かったところを正面から撃たれ、頭が後ろに吹っ飛んでいる光景が良くわかる。

じゃあ誰が撃ったのかと言うと、実はその昔、あの宇宙人物が得意な日テレの矢追純一ディレクターが、このケネディ暗殺特集番組でそれを指摘しているのだ。

致命傷となった弾を撃ったのは運転手だと。

今日のニュースステーションで久々にその瞬間の場面を見たが、明らかに運転手が肩越しにピストルのような物をケネディに向けた直後、ケネディの頭が飛んでいる。

不思議なのはこれだけはっきりビデオに疑わしき場面が写っているのに、どうして誰もそれを指摘しないのかと言うところだ。私の知る限りではこの矢追氏の番組以外では、文献でもその他の情報でもそれに触れているのを見た事が無い。

緘口令が敷かれていると言ったとしても、この情報化社会、その事が触れずにいられる事の方が難しいはず。ニュースステーションでも「狙撃犯は他にもいる」と言っていたが、ビデオを見る限り運転手は十分疑わしい。その気になれば科学技術の進んだ昨今、それを証明するのは簡単な事のはずだが。

いずれにせよ、それに触れてはいけない何かがあるのか、それは明らかに違うと言う証拠があるのかわからないが、この事に触れないでいられる世間はとっても不思議。

私には運転手に見えるがなあ。皆さんも機会があったらそこを良く見て欲しい。