NYK往訪  
 

2003-8/31 (Sun)

 
 

1年半ぶりにニューヨークへ行って来た。

その前に、今月は全くのていたらくで、Diaryもこれでたったの4回目。あっちでPC繋げて書こうと思ったが、何だかどうやっても繋がらず断念した次第。ゴメンネ。

で、そのニューヨーク。やはり、ここは人種の坩堝(るつぼ)で皆勝手に生きてて、人がどんな格好しようがストリートで裸になろうがお構いなしと言う感じ。いいよなあ。やっぱ、日本だと一挙一投足を気にしちゃう感じで、ちょっと窮屈。

まず、行った初日にMACでハンバーガーのセット頼んだら、ポテトが入ってない。う〜む、早速このいい加減さ。でもこれが醍醐味なんだな。地下鉄に乗ったら、いきなり黒人のおばさんが「神に感謝せよ!」ってでかい声で説教はじめるし、片ややっぱり黒人のおっさんが何やら手で床に絵を書く真似をしたり、手を振りかざして暴れたりしてるけど、誰も意に返さず黙って座ってる。日本ではこんな怪しい奴らはなかなか見かけないけど、高々わずか15分地下鉄に乗っただけで、こんなんにすぐ会える。やっぱ違うよなあ。

そこで、7月のDiaryに書いたエスカレータで東京は左に人が立って、右を急ぐ人のために空けるって話。大阪はその逆で、じゃ、ニューヨークはどうかと言うと、これはですね。

大阪と同じで、右に人が立って、左を急ぐ人の通路に空けるが正解でした。そうだよなあ。やっぱ、ニューヨークに大阪人が多いわけがわかるような気がする。で、冨士田さん。あんたの勝ちだぞ。久々に大丘氏に勝利した喜びに酔いしれて良いのだぞ。ここは未だ失業中の彼に一発、勝利宣言と励ましのメールなんかどうだ?

でも、このルール日本ほど秩序だったわけではなく、時折左側に堂々と立っている奴が居る所なんざ、やっぱニューヨークですぜ。