エスカレーターのルール(続き)  
 

2003-7/21 (Mon)

 
 

ちょっと名古屋に行ってきた。

そこで確認された事であるが、ルールは東京ルール、即ち左に人が立ち右を急ぐ人のために空けておくと言う方式。

それでニューヨークについてだが、昔の私のニューヨーク時代の部下から全く正反対の情報が来た。この二人、名前は無論匿名にしておくが、大丘と冨士田である。仕事はラインの仕事であったが、ここだけの話であるが、二人の仲はとても悪く、当時仲裁で苦労したものである。何せ、一時はマンハッタンの密室に二人閉じ込めて仕事をさせてたわけであるが、口も聞かなかったらしく、時折私が様子を見に行くと、何とも寒々しい空気が漂っていたのを、今も思い出す。しかしながら、ここでも意見を異にするとは、やはりこの二人、前世からのライバルと見た。なかなか凄い。

要するに大丘さんは東京方式、冨士田さんは大阪方式ってわけ。どちらが真実かは8月の私の渡米時にはっきりするのであるが、それはそれでその時の二人の言い分は面白そう。

でも、この二人力のある方々なので、本来ならば私がキチッと仕事を立ち上げる事ができたなら、再び一緒に仕事ができたはずであろうと思うと、今更ながら昨今の自分のていたらくに胸が痛む。と言ってる矢先に二人とも仕事を見つけたらしいので、それは何よりであるが、少し残念である。

ま、また二人が一緒に仕事をしたら、それはそれで仲裁が大変だったかもしれないので、ま、いいか。