乗り間違い  
 

2003-7/10 (Thu)

 
 

わっはっは、またやった。もう驚かないがね。

日本橋から都営浅草線に乗った。行く先は青物横丁。乗った電車は品川からそのまま京浜急行に乗り入れてる急行だかなんだか。確か青物横丁は急行が止まるはず。席も座れて今日はラッキーとか思いながら、乗っているとその電車、物凄い勢いで青物横丁を通り過ぎて行った。

まあ、この程度はその電車が特急だか急行だかちゃんと調べない私のせい。これはボケと言うより単なる怠慢。

で、その電車は京急蒲田で止まった。青物横丁からは既に5つ6つ駅は通り過ぎているだろうか。降りて確認するとどうやら乗った電車は「快特」って奴。それで反対方向のホームに移って電車を調べると、次に来るのがやはり「快特」。これに乗ったらまた品川に戻ってしまう。もう騙されないぞっと心に誓って、その次の急行を待つ。

ところがである。気が付くとまた私の前を青物横丁がエライ勢いで通り過ぎて行く。そう、無意識のうちに最初に来た電車に条件反射で乗ってしまったのである。

もう私の頭のロジックには「IF文」は存在しない。ただひたすら前進あるのみ。