自己新記録  
 

2003-3/30 (Sun)

 
 

ついにゴルフで82の自己新記録を出した。

この土曜に会社の面々とやったわけだが、それまでの自己新記録79を塗り替えて80の大台を出したのだ。ン?自己新記録が何で79から82に下がるのかって?そりゃ、君ぃ誰も自己ベストとは言ってない。自己新記録はワーストもそうでしょ?そう、ついにハーフ80台と言う大記録を打ち立てたのだ。わはははははー!

いやー、こう見えてもゴルフ歴は20年。今頃になって何故自己ワーストが出るのかって?わっかりまっせーん!米国時代は一応ラウンド80台、90台で回ってたのが、ここまで落ちると感無量。もうクラブを置こうかなと。

原因はシャンクシャンクの連続と林間コースであった事かと。シャンクして林にぶち込む。リカバリーしようと木々の間を抜こうとすると、またシャンクで木に当たり、林の奥深くに行ってしまう。またご丁寧にナイスショットのドライバーもフェアウェイの真ん中にある木に当たったりして、数えきれないほど木に当てた。結局、ハーフで10打以上を4回も叩けば、この結果が出てもおかしくない。他のホールもトリプルボギー以上しか無かったし。

初めのうちは何とかしようと思っていたが、いくら矯正しようとしても途中から無駄であるとわかり、なすがままスコアも数えずにいて終ってみたら82。いやー、80台になってるとは思わなかったなー。

実は米国で駐在最後のゴルフが、寒さとか、ロストとかが度重なって、ワースト記録79を出したのであるが、この時は最後のホールで計算して80台の危機が迫っている状態と知り、流石に80台は恥だと思い、最後の2メートル程のパットを、生涯で一番時間をかけて真剣にグリーン読み結果ワンパットで沈めたのであるが、土曜はスコアも勘定する気力も無くなり、この汚名と相成った次第である。

しかし、これではいかん、一緒に回ってるメンバーにも失礼と思い、休みの間に練習所へ行き、スウィングをチェックし何とかシャンクの原因を掴み次のハーフに臨んだら、今度はまあまあの52。実に30打の改善である。もしこれがコンペであったら、ブッ千切りの大波賞であろう。だって1ホールで3打以上の改善よ。普通じゃ無いよな。一応真剣にやってるのだけどね。自分でも本当にわからん。

しかし、この時は接待ゴルフで無くて社内の有志とのゴルフであったのでよかったー。もしお客と一緒だったら大顰蹙だよな。