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この手の昔話の海賊版はよく皆知ってると思ったのだが、そうでも無いので後世に伝えるためにちゃんと記録しておこうと思う。
<その1> おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯にいきました。 そうすると川上から大きな桃が流れてきました。おばあさんはその大きな桃を拾い、担いで家まで持って帰ってきました。そして包丁で真っ二つに切ると、中の桃太郎まで真っ二つに切れてしまいました。
<その2> おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯にいきました。 そうすると川上から大きな桃が流れてきました。おばあさんはその大きな桃を拾い、担いで家まで持って帰ってきました。ところが、切らずに放って置いたため、中の桃太郎は腐ってしまいました。
<その3> おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯にいきました。 そうすると川上から大きな桃が流れてきました。おばあさんは大声で「おじいさん!大きな桃が流れて来ましたよ!大きな桃が流れて来ましたよ!」と叫んでいるうちに、そのままその大きな桃は川下へ流れて行ってしまいました。
他にもパターンがいろいろあったと思うが思い出せない。
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