あそこ染め  
 

2002-6/24 (Mon)

 
 

6月に入り、この頭髪関係情報を流し始めてから、全国からそこそこの反響が集まってきている。

総論を言えば、「良くこれだけ悪戦苦闘されたものだ」との感心とも呆れたとも付かない反応が大半であるが、それだけインパクトがあったようなので満足している。その中で、一つヒントになる育毛法の報告があったので紹介しておく。

それは血行を良くすれば髪の毛が生えると言う発想から、逆立ちをして頭に血を巡らすと言う方法である。これはくだんのH社の重鎮、K嬢の旦那の民間療法であるが、奥さんのK嬢の方は、「あれでは反って頭がすれて抜けてしまうのでは?」と懐疑的であったのも申し添えて置く。きっと旦那には言えないが、旦那には見えないところが既にそこそこ来ているのではないかと私は読んだ。どうなの?然るに、この方法の是非は各自で確認されたい。

でも、確かにこの方法、考えてみればあそこの毛が禿げたと言う話は聞いた事が無い。生まれつき無い所謂白牌の方は別として、あそこはいつも立派に繁茂しているでは無いか。であれば、この二足歩行の人間にとってあそこは血行が良いがため、そこそこの栄華を誇っていられるのでは無いか?違うかなあ。

しかしだな、やっぱあそこは禿げないとしても、白くなりますよね? ねえ、大川課長。実は大きな声で言えないが、私の場合一時あそこを染めていた。やっぱ、なんて言うかあそこを白いままにしておくってのが、非常事態になった時、いろいろと蔑まれる結果になるのではないかとの不安からである。だって、ほら交通事故だってあるじゃん。

私の場合、あそこの毛染めはヒゲ用のもの使っていた。米国駐在時代は小生はヒゲを生やしており、そのヒゲにも白いものが目立ち始めたので、米国製のヒゲ染めを使っていたが、余った染料はあそこにも有効利用させてもらっていたわけである。

しかし、皆様方。ゆめゆめ油断されるな。実はあそこの粘膜は非常に弱い。然るにちょっと間違えて敏感な場所に染料が垂れると、かなり染みて結構痛い。危険である。

これはおそらく黒だったため、ジアミンって言う材料が入っていて、これが悪さをしているのだと思っている。茶とか他の色ならばこのジアミンは入ってないので問題は無いのだが、黒はあまり良くないらしい。でも、やっぱ黒を選ぶよね? あそこの色は。

ちなみにブロンドであっても、あそこの毛は黒では無いが、濃い茶髪であるのは映画とかで皆さんもご存知であろう。従い、あそこの毛は金とか赤とかに染めたらそれはそれで存在感が出るだろうが、そんな色の奴は染めない限りいない。(と思う)

大川課長、どうです?ここは赤とか。。。あ、失礼しました。染めるのは下で無くてお髭でしたね。