オカルト続報  
 

2002-3/30 (Sat)

 
 

あの幽霊事件から続くは続くはオカルト事件。

まず、またまた始まった物質消滅出現事件。またまたと言うからには前もあったのかと言うとあったのである。まずそっちから話そう。

米国から一時帰国をした時の話である。成田に着いて税関を通る前にトイレでふんばっていた。その最中頭の中では、人に会いに行く時に掛けるメガネをどれにしようかを考えていたのである。

結局、どのメガネにするか決まらず、用を終えたので立ったところ、いきなり視界が悪くなったのである。どうしたのかと思ったらメガネを掛けてない。あれ、どこだ?落としたか?とそこかしこを探したがどこにも無い。狭いトイレの個室である。さっきまで掛けていたのに無くなること事態、俄かには信じられないのだが、結局相当探し回ったがついに見つからなかったのある。

仕方なく、別のメガネをバックから取り出し掛けたのであるが、頭では「そうかこのメガネを掛けろってことかな?」との思いが巡ったのも事実である。そして税関を出て、待っていてくれた姉貴と共に、大量の荷物を連れて姉貴の車に乗り込んだのある。

車中、当然のことながら消えたメガネについて話をしてたら、ふと足元に何か光るものがあるのに気が付いた。何かなと拾ったところ、これがどっかに行ってしまっていたメガネ!
それがいきなり足元に出現したのである。

姉はどこかに引っかかってたのよと言うが、あれだけくまなく探して無くて、且つ車に乗り込むまでそこそこの距離を移動している。どこかにくっ付いていれば、落ちるか流石に誰かが気付くのではないか?あれは不思議な出来事だった。

で、今回はパソコンをネットワークにつなげるときに使うパスワードを取得する手のひらに入るぐらいの大きさの機械が消えた。状況はこうだ。

その幽霊事件後の午前中だが、ヨーロッパから来ている人のアポイントを待っていた。メールで返事がくるはずなので、逐次メールのチェックを行っていたが、結局会議の時間になってしまった。そこで仕方なく、会議室にもパソコンを持ち込んで、会議中でもメールを読めるようにした。その際、無線のネットワークにつなげるためにさっきの機械が必要なのである。

そして、会社を出てお客さんの会議室まで移動しパソコンをつなげる用意をしてたら、いつもその機械を入れてあるはずのバックのポケットに機械が入っていない。あれ?と思い、念のため洋服のポケット等も探したが見つからない。あー、このすぐにでもメールを読みたい結構緊急の事態の時に、よりによってあの機械を忘れるとはと、自分のウカツさに天をあおいだのである。しかしなかなか諦めきれず、何回もバックの中やポケットを探したが、その行為を3,4回やってもやはり無いものは無い。そこであきらめて会議に集中することにした。

しかし、その時あの幽霊のこともそうだが、世の中信じられない事が起こるので、頭の中で機械が現われるイメージを念じてみようと思ったのである。そしてどういうわけかその機械が現われると言う確信とまでは行かないが、そんな気がしていたのである。

そしたらですねー、会議が終わってポケットに手を入れたらほんとに出てきたんだな、これが!マジですがさっきから何回も探して無かった左のポケットから。でもなんか驚かなかったのがまた不思議。

その日はそれだけでは無い。ロマンスカーの特急券を買って乗ろうとしたら、今買った特急券が何処探しても無い。その時もその特急券がなんか無くなる予感めいたものがあった。確かにいい加減に酔っ払ってたので、単に落としたのかもしれないが、結局ロマンスカーには乗らず(乗れず)急行で遠路はるばる帰ったのである。トホホ馬鹿みたい。これは今現在出現してない。単に落としたのかもね。

で、その次ぎの日はまたまた母の実家の方へ。やっぱ幽霊に会った後の泊まりなので、緊張するわな。それでまず風呂に入ったら、どこからともなくはっきりと聞こえるうめき声のような音。確かに外の風が強烈だったので、そのせいかもしれないが気味が悪い。

そして湯船から出て体を洗っていたら、肩のところにタオルのようなものが触れた感触。傍に掛かっているタオルに触れたかと思ったら、そのタオルの掛かってる場所までは座ってては肩はとても届かない。うー、なんなんだ!

その日は戦々恐々としながら床に着いたがその他は特に何もなかった。無論、そうたびたびあっては困るが。

ちなみにジーザス石川は生きてました。安心安心。従い、絶倫隊はとりあえず健在です。あ、そう言えば朝の新宿駅でバッタリ、絶倫隊のドラマーガネーシャ田嶋に会った。これも彼とライブのことで話がしたいと思ったてたところだけに、オカルトと言えばオカルトですな。

何か盛り上がってきたなあ。