川柳  
 

2002-3/2 (Sat)

 
 

花粉症がひどい。

まだ花粉症と言う言葉が無かったかれこれ20年ほど前に一度ひどい目にあったが、その数年苦しんだ以外は免疫ができたのか症状は出ず、もう直ったのかと思っていた。そしたら、昨年米国から帰った4月に目が痛くなるほどの症状となり、大変な目に遭った。4月でそうだったのだから、まだ3月でこの有様の今年は、一体この先どうなるのであろう。

さて、2月は一種の暴露本と見まごうような、赤裸々な内容で終始したが、ちょっと3月は趣向を変えようと思う。もちろん、反響は著しかったので、適宜過去の話は載せようと思っている。書かれそうな人は楽しみに待たれたい。

今日は「川柳」の話。最近はこの不況でリストラ物が流行ってる。で。この二つは身につまされた。

「窓際も 今は高嶺の 激戦区」
「窓際が 懐かし今は 窓の外」

素晴らしいと思うが、笑えない。今が来期の契約更改の時期時期だけに何とも他人事とは思えない。大丈夫かなあ。。。

しかし、毎度思うがこのサラリーマンを題材にした川柳は、内容が身近だけに妙に感心してしまう。過去にあった奴で笑ったのは

「運動会 抜くなそいつは 部長の子」

また、同じ題材で部下の心理では無く、奥様の心理をついた逸作もあった。

「運動会 せめて追い抜け 部長の子」

もっと知りたい人はこのHPをどうぞ。

http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/index2.html