勘違い  
 

2002-1/24 (Thu)

 
 

世の中、勘違いされている出来事は結構多い。

例えば「月極駐車場」。これ、「げっきょく」と言う全国的なチェーン駐車場と思ってた奴がいた。ちなみに「つきぎめ」と読むのは知ってるな?(今知った奴も結構いるはず)

次に懐かしいアニメ「巨人の星」の主題歌の冒頭部分。「思いこんだら試練の道を」を「重いコンダラ。試練の道を」と思ってた奴もいたぞ。これはテレビでこの歌の部分にかぶさる絵のところで星飛雄馬がグランドをならすローラーを引いている。あのローラーを何だか勝手に「コンダラ」って思ってた結果だそうだ。確かに「コンダラ」って雰囲気はわかる。

「肉体疲労時」を「肉体疲労児」と勘違いしてた奴。昨今の塾通いで小学生は疲れてると思ったからだと。そうかー「肉体疲労児の栄養補給」。切実だな。笑えない。

ちょっと日本語不自由なバイリンガルにあるのが変な風に漢字を読むクセ。例えば「生姜焼き」を店に入って「なましょうがやき!」って頼んだ奴。「生」を2回読んだわけ。もっとも「ナマ」で「焼く」ってのがそもそも変。そいつは「味噌ラーメン」も「あじみそラーメン!」と読んだ前科があるそうだ。

そう言えば田舎から東京に出てきたばかりで、まだあまり地名を知らない奴が「「馬込」って「まごめ」って読むのでしょう?」と聞くから「違うよ「うまごめ」」だよと答えた。そしたら「またー、田舎もんだと思って馬鹿にして〜」って言うから「だっておまえ「牛込」を「ぎゅうごめ」って言うか?「うしごめ」だろ?」と説明したら、なるほどーと納得してたな。

今、奴はどうしてるのかな?