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うー、完璧な二日酔いだ。昨日は高校同期の新年会で痛飲してしまった。しかし、卒業して27年も経つのに一体何人来たんだ?50人くらいはいたんでないのか?みんなそれぞれ各界で活躍していて頼もしい限りだ。
さて、今日は自分の日記をちょっとさぼって、貴重な意見を愛読者の方から頂いたのでそれを載せましょう。これはデザイナーの「サカノウエ ヨウコ」さんのHPから引用したものです。UTLは
http://www.sakanoue.com/essay/from_titles/5_index_msg.html
です。他にもいろいろために成るお話が載ってますので行って見てください。
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(以下原文) ある日友人からメールが来て、「またよろしくお願いします」って 英語でなんと言うの??と聞かれました。そこで、フム、と考えた あと「うっ」と唸ってしまいました。
「なんちゅーんだろ?」 英語を話し始めて10年。友人に「知らん」というのもカッコ悪いし、(^^;; 妙にあせって和英辞典を引いてみたが、そんな事はのっていない。 そこで、広辞苑で元の意味を探したところ......。 「よろしく」とは、1.ほどよく。適当に。2.挨拶の語 3.すべからく。 まさに。4.いかにも...のように。となっていました。
つまりこの場合、2番だと思うのだけど、[挨拶の語]だけじゃ、結局 どういう意味なのかさっぱりわかりません。
私の勝手な解釈では、「今度も私によくして下さい」という感じに近い と思うのですがどうでしょう?
じゃ、それを直訳すると"Please be nice to me again."となります。 でもこれだとまるで、子供がいじめっ子に今度もやさしくしてねと 嘆願しているようにも聞こえます。
アメリカでは基本的に何事も対等で、自分のことを卑下する言いまわ し方がない社会ですから当然これは使えません。 またビジネスでも日本社会ほど「定型に則った礼儀正しい挨拶」が重 視されません。「またお願い」しなくても結果がよければ関係が続くとい う感覚が強いのです。だからその結果日本で何も深く考えずに使って いるビジネス用語には英語に直訳できないものが多いのです。
例えば、「どうぞよろしくお願いします」「お世話になっております」「何も わかりませんので、よろしくお力添えください」「すみません」「変わらぬ 御愛顧のほどお願い申し上げます」等は英訳がホント難しい。
でも重要な取引先だと特に丁寧にそう言わないと失礼な気がしてつい、 というあなた!日本式に接すればするほど相手はあなたの実力を疑う という悲しい結果になることもあるので注意が必要です。
日本では自分をへりくだって言うことが逆に相手に敬意を示すことにな り人間関係を円滑にします。しかし、その謙虚さを直訳するとアメリカで は自分のマイナスのイメージを前面に押し出す結果になるのです。
これは最近アメリカの会社に途中入社した日本人プログラマの話。
※( )内が彼が言いたかった内容。" "が彼が英語で言った内容。 「 」は相手側に聞こえた内容です。
(すみません、これからどうぞよろしくお願いします) "I am sorry I ...." 「ごめんなさい、わ、私....」
(私は英語が下手なので、いろいろご迷惑をかけるとおもいますが) "I am not good at English. I will give you trouble" 「私は英語が下手です。あなたをトラブルに巻き込むことになるでしょう」
(何分経験がありませんので何もわかりませんが、これからどうぞよろ しくお力添えください) "I am inexperienced. I don't know anything. Please give me your help." 「私は何の経験もありません。何も知りません。どうぞ助けてください」
その時会議室にいたアメリカ人マネージャー達は凍ってしまいました。 「こんな奴雇ってダイジョーブなんかいな」と。(笑)
アメリカのビジネスシーンでは初めて会う相手には、自分がどんなにで きるのか威勢良く大げさにいうのが普通です。 もちろん相手側も当然そういう言葉を期待しているのです。
ところが、「何にも出来ないのでよろしくぅ」を前面に押し出した彼を見て、 アメリカ人経営陣は「彼はよっぽどできないんだろう」と素直に思ってしま ったのです。彼は、日本じゃすごく尊敬されてて、仕事もバリバリにできる 人なんだけどね。(;;)
じゃ、どうしたらいいのか? 例えば英語ができませんとアピールせずに "I am good at reading in English. But I am not used to listening. I would appreciate it if you speak slowly." 「私は英語を読むのは得意なんだけど、聞くのは慣れていないんだ。 だからゆっくりしゃべってくれるとありがたいです」 って不敵な微笑みとともに言っちゃえば、相手に自分のマイナスイメージ を植え付けないですむわけ。(^^)これなら、英語力が同じでも断然できる 人に見えるというわけなのです。
あとは、"I am glad to have a chance to work with you." 「君達と一緒に働けるチャンスがあってうれしいです」とでも言っておけば 「よろしくお願いします」とほとんど同じ雰囲気がつくれると思います。
でも日本の会社で同じ事日本語で言ったら「キザなヤツーっ」っていっき に仲間はずれだなー。(笑)
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いや、全くこの通り。向こうに5年もいた私はもう結構米人感覚で日本で浮いてます。
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