信頼と愛情  
 

2001-11/28 (Wed)

 
 

本当の信頼とは何も言わないこと。
最大の愛情とは自由にさせること。

これは究極の真実。確かにそう思う。しかしここまでなるには双方がありとあらゆる艱難辛苦を経て至る境地であるのもまた事実。そしてそこにはゆるぎない本当の互いの理解が存在する。

全く自分と違う感じ方をする人がいる。しかし、違うから理解し合えないと言う物でも無い。お互いが「あなたと私は違うのだ」と言う事がわかり、でもその違う部分をお互いが理解する事でまた新しい関係はできる。「違うから付き合えない」と言うような単純な物では無い。

人を知って初めて自分を知る。自分の存在は人があって初めて成り立つものであることを知る。

敵とか味方とか、善とか悪とかを考えてしまう二者択一の思考であるうちは、その次元を超えられない。相手を敵だと思ってるうちは自分も相手と同じ次元になってしまっている。従い、相手を超えられない。相手と同じであるから。

愛と憎しみは元々は同じエネルギー。相手を信じられるかどうかで愛になるのか憎しみになるのかが決まる。

誰でも太陽になれる。でも実際はなかなかなれない。何故か?

それは相手を信頼してないから。
宇宙を信じて無いから。

信じるものは救われる。。。了解。やってみよう。