JAPAN CUP  
 

2001-11/26 (Mon)

 
 

少年時代ウンコ版を書こうと思ったが、ちょっと明日ね。今日はちょっとした出来事があったのでそっちの方を。

昨日、4月に帰国以来久々に馬券を買った。渡米前は大レースは必ず買っていたのだが、帰国してからは特に好きな馬もいないので、ダービーも天皇賞もずーっと見送っていたのだ。しかしだ。今日のJAPAN CUPは突然閃いたので買うことにした。

と言うのは一昨晩、とある中華料理屋で、そこにおいてあった東スポ(東京スポーツ)のJAPAN CUPの記事を何気無く見ていたら、12−13と言う馬番の馬がゴール版を過ぎる光景が頭に突如浮かんだのである。それで伝馬表を見たらこれが何と13番が私の好きな白馬。名前もウィズアンティシペイション(期待を持って)と言う米国の馬で伝場表からはみ出さんばかりの名前も気に入った!で枠番はやはり私の好きなゾロ目(7−7)。おまけに169倍の万馬券。

こ、こ、これは神の啓示だとばかり、昨日は久々に渋谷は並木橋の中央競馬会馬券売り場に出向いたのは言うまでも無い。そして閃いた12−13の馬券を握り締め、そーかこれ当たったらあれもしようこれもしようなどと、たむろしている親父やおばんに囲まれ、煙草の煙でむせかえるようなターフビジョンの前で取らぬ狸の皮算用をしていたのである。でも何故かその時は絶対当たると言う確信に近いものまで感じていたのである。

そしてレースは始まった。まず一周目のゴール版通過。そしたら何とその時点で既に12番13番が1番手2番手。その瞬間、あの時脳裏に閃いたあの光景はひょっとして最終ゴールでは無くて一周目の光景であったか?と思い、タラ−と背筋に冷たいものが流れたが気を取り直し、その悪い予感を振り払うようにレースを見守っていたのであった。

そして。。。

やっぱさー、ジャングルポケットとかテ−エムオペラオ−とか強いよなあ。